「桃色組がぬりぬりするよ」第673回サルシカ隊がいく

投稿日: 2018年04月11日(水)09:15


写真/フォトグラファー加納

泣いても笑っても、大門V計画の工事イベントはきょうで終わりなのだ。
照明や看板の設置、その他もろもろの小さな工事や作業は残っているけど、こうしてみんなで集まってワッセワッセとやってしまうのはラストだ。

前夜祭に続いて、中打ち上げも盛大に飲んでしまったが、連チャン参加者はみなゲンキであった。
ハイテンションをキープしていた。

例によって、前日の工事が大幅に進んだので、本来ならば中谷の父ちゃんがコツコツと作業しようと思っていたことを一気にこの日にやってしまうことに。
で、中谷の父ちゃんは朝からホームセンターに材料を買い出しに。

買ってきた材料をみんなで運ぶ。

ベトカフェとフリースペースの間にブルーシートを敷く。
ここで木材をカットし、塗装をするのだ。

ベトカフェでサイズを計り、木材に印をつける中谷の父ちゃん。

中谷の父ちゃんの印に従って、前日から参加の三澤さんが木材をカット。
どんどん切っていく。

ベトナムカフェ「アンコムチュア」の店長クレアと、隊長のわたくしは、ペンキの色の調合。
白ペンキに赤を落として淡いピンクをつくっている。

最初はわたくしがやっていたが、最後の調整はクレアに。
なぜならば。
彼女は色に非常にこだわるのである。
もし違う色をつくってしまったら激しく怒られるのだ。
だから、失敗しても怒るのは自分しかいないようにしているのだ(笑)。

色を混ぜるってむずかしいなあ。
途中まで白なのに、ちょっとピンクになったかなあ、と思うと、あとはほんの少し赤を落としただけでどんどん色が濃くなっていく。
色に染まるってよく言うけど、ここまでは平気だと思っていても、あるところでガツンときて染まっちゃうんだな。
で、染まったら最後、大量の白を入れても真っ白にはなかなかならない。
大変なのだ。

だから青少年のみなさん、悪事には染まらないように(笑)。

で、こちらがぬりぬり塗装チーム。
経験者や向いていそうな人を選んで指名したら、なんと全員女性になってしまった。

ピンクの棚の塗装をするので、「桃色組」と名付ける。
まあ、多少は散りかけているかもしんないけれど(笑。殺されるかも)、べっぴんさんばかりなのだ。

きよじ隊員はつなぎを着てやる気満々。
しかもペンキ塗りが上手なのだ。

大山さんと高木さんは、フリースペースの残った工事を片付ける。
倉庫のドアの取りつけ。

ベトナムカフェの工事の棟梁である佐野さんがどこからか見つけてきてくれたもの。
ありがたや。

塗装を終えた板を組んで棚をつくっていく。
インパクトを使うのは中谷の父ちゃん。
押さえているのは、サルシカ紅茶班の池田夫。

組んだ棚を入れてみる。
おおおお、ぴったりではないか。

シトラスグリーンの壁に淡いピンクが映える。
これがベトナムのカラーリングなのか。

空いているスペースにどんどん棚をつくっていく。
工事初参加のさゆりん、何やらうれしそうではないか。
そんなに棚が好きなのであるか(笑)。

お昼ごはんタイム〜〜!!!!

最後の最後で、サルシカ店舗工事恒例の「かまどや」のお弁当〜!!!!

お昼だけど乾杯〜!!!
ノンアルだけどご機嫌〜!!!
なんか気分的によっぱらう〜!!!(笑)

こちらが「かまどや」のおまかせ幕の内。
毎回アーリーありがとね!!!

さあ、次回いよいよ工事が終わる!!!